一種衛生

第一種衛生管理者令和7年10月公表 / 問43

令和7年10月公表 問43

労働生理 全5肢

体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
次の5つを1つずつ判定してください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
1
寒冷な環境においては、皮膚の血管が拡張して血流量を増し、皮膚温を上昇させる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

2
暑熱な環境においては、内臓の血流量が増加し体内の代謝活動が亢進こうすることにより、人体からの熱の放散が促進される。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

3
体温調節のように、外部環境が変化しても身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを同調性といい、筋肉と神経系により調整されている。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

4
体温調節中枢は、小脳にあり、熱の産生と放散のバランスを維持し体温を一定に保つよう機能している。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

5
甲状腺ホルモンの分泌により、代謝が亢進こうし、体温は上昇する。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。」 正答(5)

(1) 誤り公式差分で確認済み

寒冷な環境においては、皮膚の血管が拡張して血流量を増し、皮膚温を上昇させる。

寒いときは表面に血を回さず、熱を逃がさない。拡張は暑いときの反応。

誤り箇所:「拡張して血流量を増し、皮膚温を上昇させる。」

理由:寒冷時は皮膚の血管が収縮して熱の放散を減らすから

⚠ 大小・可否・方向の逆おぼえ

この論点:体温調節

(2) 誤り公式差分で確認済み

暑熱な環境においては、内臓の血流量が増加し体内の代謝活動が亢進こうすることにより、人体からの熱の放散が促進される。

暑いときに増えるのは皮膚の血流。体の表面から熱を捨てるため。代謝を上げたら熱が増えて逆効果。

誤り箇所:「内臓の血流量が増加し体内の代謝活動が亢進こうすることにより、」

理由:暑熱時は皮膚の血流と発汗で放散を増やすのであって、内臓血流の増加や代謝亢進ではないから

⚠ 似た用語どうしの取り違え

この論点:体温調節

(3) 誤り公式差分で確認済み

体温調節のように、外部環境が変化しても身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを同調性といい、筋肉と神経系により調整されている。

名前は恒常性(ホメオスタシス)。担い手は自律神経系と内分泌系。名前と担当の両方が差し替えられている。

誤り箇所:「同調性といい、筋肉と神経系により調整されている。」

理由:正しくは恒常性といい、自律神経系と内分泌系が調整しているから

⚠ 似た用語どうしの取り違え

この論点:体温調節

(4) 誤り公式差分で確認済み

体温調節中枢は、小脳にあり、熱の産生と放散のバランスを維持し体温を一定に保つよう機能している。

体温調節中枢は間脳の視床下部。小脳は運動の調節係で、体温の係ではない。

誤り箇所:「小脳」

理由:体温調節中枢は小脳ではなく間脳の視床下部にあるから

⚠ 場所・器官の取り違え

この論点:体温調節

(5) 正しい1回のみ出題

甲状腺ホルモンの分泌により、代謝が亢進こうし、体温は上昇する。

甲状腺ホルモンは全身の代謝のアクセル。代謝が上がれば発熱も増える。

この論点:体温調節

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和7年10月公表)

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