一種衛生

第一種衛生管理者令和7年10月公表 / 問16

令和7年10月公表 問16

労働衛生(有害業務に係るもの) 全5肢

有機溶剤の人体に対する影響に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
次の5つを1つずつ判定してください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
1
脂溶性があり、脂肪の多い脳などに入りやすい。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

2
呼吸器の症状には、咳せき、上気道の炎症などがある。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

3
低濃度の繰り返しばく露による慢性中毒では、めまい、不眠などの不定愁訴がみられる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

4
皮膚や粘膜に対する症状には、黒皮症、鼻中隔穿孔せんなどがある。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

5
肝機能障害や腎機能障害を起こすものがある。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「有機溶剤の人体に対する影響に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。」 正答(4)

(1) 正しい公式差分で確認済み

脂溶性があり、脂肪の多い脳などに入りやすい。

有機溶剤は脂に溶けやすい。だから脂肪の多い脳に届きやすく、神経症状につながる。

令和8年4月 問13(2)では「脂溶性が低いため脳に入りにくい」と逆にされて誤りとされている。

この論点:有機溶剤の性質と健康障害

(2) 正しい1回のみ出題

呼吸器の症状には、咳せき、上気道の炎症などがある。

蒸気を吸い込む物質なので、入口の気道がまず荒れる。

この論点:有機溶剤の性質と健康障害

(3) 正しい1回のみ出題

低濃度の繰り返しばく露による慢性中毒では、めまい、不眠などの不定愁訴がみられる。

薄くても浴び続ければ、めまい・不眠・だるさのようなはっきりしない不調がたまってくる。

この論点:有機溶剤の性質と健康障害

(4) 誤り1回のみ出題

皮膚や粘膜に対する症状には、黒皮症、鼻中隔穿孔せんなどがある。

有機溶剤は皮膚の脂を奪って角化・亀裂を起こす。黒皮症は砒素、鼻中隔穿孔はクロムの持ちネタで、別の物質の症状が差し込まれている。

誤り箇所:「黒皮症、鼻中隔穿孔せんなどがある。」

理由:黒皮症は砒素、鼻中隔穿孔はクロムによる障害で、有機溶剤のものではないから

⚠ 似た用語どうしの取り違え

この論点:有機溶剤の性質と健康障害

(5) 正しい1回のみ出題

肝機能障害や腎機能障害を起こすものがある。

解毒と排出を受け持つ肝臓・腎臓は、化学物質の通り道。ダメージも受けやすい。

この論点:有機溶剤の性質と健康障害

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和7年10月公表)

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