令和8年4月公表 問30 (1) — 誤りの記述接地線には、できるだけ電気抵抗の大きな電線を使った方が丈夫で、安全である。
接地線は漏れた電流を地面へ逃がすためのもの。抵抗が大きいと電流が流れず役に立たない。小さいほどよい。
令和8年4月公表 問30 (2) — 正しい記述天井クレーンは、鋼製の走行車輪を経て走行レールに接触しているため、走行レールが接地されている場合は、クレーン上の電気機器も取付けボルトの締付けが良ければ接地されることになる。
車輪→レール→大地と金属でつながるので、締付けが良ければ機器も接地される。
令和8年4月公表 問30 (3) — 正しい記述接地は、漏電している電気機器のフレームなどに人が接触したとき、感電の危険を少なくする効果がある。
接地があると電流が人体より抵抗の低い接地線へ流れるので、感電の危険が減る。
令和8年4月公表 問30 (4) — 正しい記述感電による人体への影響の程度は、電流の大きさ、通電時間、電流の種類、体質などの条件により異なる。
感電の程度は1つの要素では決まらない。大きさ・時間・種類・体質などの組合せ。
令和8年4月公表 問30 (5) — 正しい記述電気によるやけどには、アークなどの高熱による熱傷のほか、電流通過に伴い発生するジュール熱によって引き起こされる、皮膚や内部組織の傷害がある。
外からの高熱によるものと、体内を電流が通ることで内側から発熱するものの2種類がある。