令和7年10月公表 問29 (1) — 正しい記述燃焼室燃焼負荷の低減による方法は、一般的に、燃焼室燃焼負荷を低減させると、炉内温度及び火炎温度が低下し、これに伴いNOXの生成量も減少する。
NOxは高温ほどできる。温度を下げれば減る。
令和7年10月公表 問29 (2) — 正しい記述燃焼領域の一方を燃料過剰燃焼し、他方を空気過剰燃焼して、全体として適正な空気比でボイラーを運転し、NOXの生成を低減させる。
濃淡燃焼。どちらの側も「高温かつ酸素十分」にならないのでNOxができにくい。
令和7年10月公表 問29 (3) — 正しい記述二段燃焼とは、燃焼用空気を一次と二次に分けて供給し、燃焼を二段階で完結させて、燃焼の局所的高温域が生じるのを避けるものである。
一度に燃やさず分けることで、火炎の温度のピークを下げる。
令和7年10月公表 問29 (4) — 正しい記述予熱空気温度を下げ、火炎温度を低下させてNOXを低減させる方法では、エコノマイザを設置して排ガス顕熱回収の減少を補う。
空気予熱をやめると熱を捨てることになるので、代わりに給水で回収する。
令和7年10月公表 問29 (5) — 誤りの記述低NOXバーナとは、サーマルNOXを低減するため、燃焼用空気の供給や燃料の供給を適切に行い、二段燃焼、濃淡燃焼が確実に実施できるように設計されたものをいう。
低NOxバーナは空気由来のサーマルNOxだけでなく、燃料中の窒素由来のフューエルNOxも減らす。対象を狭めているのが誤り。