一級ボイラー

一級ボイラー技士 / 論点

清缶剤

定義・原理から導けます
覚えること
軟化剤:炭酸ナトリウム(1MPa以下の低圧用。高圧では分解して無水炭酸を生じる)、りん酸ナトリウム(カルシウムと反応して不溶性のヒドロキシアパタイトになりスラッジ化)。
スラッジ分散剤:スラッジを微細な粒子にしてブローで排出しやすくする。
脱酸素剤:亜硫酸ナトリウム、ヒドラジン、タンニン。過剰のヒドラジンは「アンモニアと窒素」に分解する(二酸化炭素ではない)。アンモニアが復水中に多いと銅系金属を腐食させる。
酸消費量付与剤:水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、りん酸ナトリウム、アンモニアなど。
まちがえやすいところ
ヒドラジンの分解生成物を「アンモニアと二酸化炭素」にする(ヒドラジンN₂H₄に炭素は入っていない)。
確認に使った資料
ヒドラジンの化学式 N₂H₄ に炭素が無いことから説明できる

この論点の出題(全文)

5 回出題(正しい記述 4/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

取り違えやすい点